だからもう1つ記事を書いちゃおうかなっと♪
何年も前から、子供の躾をするのに暴力ではなく話し合う事が良いみたいに言う人が多いです。
もちろん話し合う事は大事で、それ無しじゃ意味がないと僕も思います。
でも、子供を叩いたりひっぱたいたり抜きでとなると、それもまたどうかと思うんですよね。
親に叩かれた事もないようなやつが大きくなってどうなるか。
ゾッとしますね。
だからうちでは、そういう人の言うところの暴力、つまりおしおき・愛のムチと話し合い・言い聞かせるを両方採用してます。
そのさじ加減は凄く難しく、子供と一緒に日々勉強ですね。
たまに間違ったと反省する事もあります。
子供に言えるように、自分を律するようにもしてます。
さて、そんな躾をしてる僕ですが、今でもどうしたら良いのか考えてる事があるんです。
それは、もっくんの躾のこと。
たとえばゆーちゃんの場合、パパっ子ということも大きいと思うのですが、小さい時は僕に怒鳴られひっぱたかれ正座させられとありましたが、その度にちゃんと話をしてきて、今では怒られる事自体殆どありません。
何かあってもちゃんと話して聞かせればそれで済みます。
ひーちゃんの場合、まだまだ赤ちゃんだけど、わがままが過ぎる時は「こ〜ら〜!」と言って睨むと、手で顔を隠して(隠れてるつもり)すぐやめます。
どうやら怒った僕は恐い事を分かってるようです。
ところがもっくんの場合、そんなに簡単には済まないのです。
そもそももっくんは、とても優しく明るい子なのですが、ちょっとお調子者な所があります。
それはそれで皆を楽しませてくれる良い部分ではあると思うのですが、度が過ぎる事もありあまり良くない部分でもあります。
そんなもっくんは、悪さして僕に見つかり怒鳴られても屁でもありません。
それじゃまずいので、「げんこつ」や「はりぴんた」や「正座」とゆーちゃんもやっていたおしおきをやらせるのですが、どうもその時だけで反省がありません。
結果怒られてばかりとなり、ちょっと萎縮してしまう時もあったりします。
それじゃあ良くないんだよな〜!
子供を良い方へ導きたくて怒ってるのに、萎縮させてどうするんだって感じです。
でも分かるまで言わなきゃダメな事が多いし。
今でも僕の悩みの1つなんです。
ところが、ちょっと前に「お尻ぺんぺん」をしてみてから変化が見られました。
いやぁ実際の所は大して変わってないのですが、それでももっくんにしては進歩なんです。
よっぽど「お尻ぺんぺん」が懲りたらしく、悪さした時に「お尻ぺんぺん」して欲しいのか!?」と聞くと、すぐやめて笑って誤魔化します。
更には、「お尻ぺんぺん」されるから早くしなくちゃ、と片づけを頑張る時もあったりします。
たま〜にの話なんですが、ちょっと嬉しいんですよね。
これがきっかけになってくれるかもしれないし。
そんな感じで「お尻ぺんぺん」はもっくんに効果的なおしおきだったようです。
いや〜、兄弟でも違うものですね。
1・2回で分かる子もいれば、何年もかかる子もいるいるわけです。
そんなに優等生になってくれなくても良いから、もっくんの良いところを良いところとして活かせるようになって欲しいものです。
そうなるまで諦めないで「説教」や「お尻ぺんぺん」をしていこうと思います。
もちろん大前提に可愛がってやることがあるわけですが。
願わくば、親は木の上に立って見てれば良いようになって欲しいものです。
そのためにも、人間としての基本を作ってやることは大事で、それには効果的なおしおきも必要だと思います。
基本さえ出来てしまえば、ある意味「放っておいても子は育つ」のだと思います。
全員そうとは言わないけど、親が基本を作ってやらないから、成長しておもしろ半分に人を傷付ける「ばか者」になるんじゃないのかな?
子供の躾に暴力反対なんて甘っちょろい事言う人が多くなっても、僕は愛のムチは大事にしていこうと思います。